2人をつなぐ、箸のお祝い
2人ではじめる結婚生活は、たくさんの新しい喜びに満ちているでしょう。
食卓を囲み、同じものを食べることも、その喜びの1つ。その席に欠かせない道具が箸です。
箸は、生(生きている人間)と死(いただく食べもの)の境目とされ、生きることの象徴とされてきました。
また、箸は2本が1つになって1膳。1本がかけると使うことができないことから、補い合い支え合う夫婦の象徴とも考えられてきました。
これから人生を一緒に歩む2人が、幾度となく食卓をともにできますように。末長く健やかに暮らせますように。 そんな願いを込めて、2人の生活をそっと支える箸のギフトを贈りませんか。
おすすめギフト
箸蔵まつかんの心遣い
−ラッピングについて−
オリジナルラッピンングを無料で承りますので、ご希望の方はご注文時忘れずにご選択ください。
−熨斗について−
熨斗についてもご注文時にご選択頂けます。結婚祝いの熨斗は「結び切り」をお選びいただくのが一般的とされます。
−領収書・明細書について−
当店では商品に領収書や明細書は同封いたしておりません。ギフトにも安心してお使いいただけます。 領収書等をご希望の場合は備考欄にその旨をご記入ください。
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知って嬉しい「箸」に込められた意味
「食事は神様と一緒に食べるもの」という「共食信仰」が根強い日本では、食事のときは箸に神様が降りてくると考えられていました。そして箸の持ち手は神様が、箸先は人間が食事をするためにあるとされていました。箸は神様と人間をつなぐ神聖なものなのだったのです。神様とは、自分たちを生かしてくれる大きな力のことでしょうか。
その名残は言葉にも残っており、「はし」という言葉そのものにも「間を取り持つもの」「つなぐもの」「結ぶもの」という意味合いがあることが言われています。(例えば、「箸」の他に「橋」「柱」「梯子」なども同様)
私たちが毎日何気なく使用している箸。たくさんある暮らしの道具の一つに過ぎませんが、実は私たち日本人にとって命をつないでいくための生命線のようなものなのです。
参照:「万葉余滴 やまとことば 岩松空一 小学館スクウェア」
「箸の本 本田總一郎 柴田書店刊」