「HASAMI SEASON 01 ブロックマグ」など人気商品を生み出す波佐見焼ブランド「マルヒロ」とのコラボレーション第二弾！
HASAMI SEASON 01のお箸ができました！

江戸時代、高級品だった磁器を日本で初めて大衆食器として生産した町・波佐見町。
隣接する有田町と並び、400年以上の歴史を持つ焼き物の町です。

マルヒロが立ち上げた「HASAMI SEASON 01」はこれまでの伝統的な焼き物の概念を覆すような特徴的な色合いとデザインで人気を博しています。
この色合いとデザインは60年代にアメリカのロードサイドのカフェで使われていたような大衆食器をイメージしているそう。

だけど不思議と日本の食卓にも馴染むのは、もともと和食器に使用されていた釉薬を中心に使用されているから。
10色の中から色を組み合わせる楽しさは、子どもの遊ぶTOYブロックのようでもあります。

また波佐見焼の特徴は丈夫で機能的、にもかかわらず比較的安価で日常使いしやすいところ。
ご家庭での毎日お食事にもってこいです。

今回HASAMI SEASON 01の世界観にマッチしたお箸を作るにあたって、釉薬の色を再現するために何回も色調合を繰り返しました。
初めて色を再現するときには塗料の決まった比率などがなく、職人さんに協力してもらいながら自分たちの目で見て色を作っていきます。
焼き物の風合いに限りなく近くなるよう、マルヒロとも何度もサンプルの確認を取りながらの共同作業です。

HASAMI SEASON 01の特徴でもある無駄を削ぎ落としたシンプルで無骨なデザインはそのままですが、細部まで箸メーカーだからこその小さなこだわりを詰めたのでご紹介を。

形は細身の六角形。釉薬のぽってり感を出すため、持ったときに指に触れるエッジは控えめです。

持ち手部と箸先の境目には、単調なデザインの中のちょっとしたアクセントとなる「糸巻き」を行いました。
塗料の塗られた部分にできる段差を、糸に塗った塗料で埋めていくような作業なのですが、職人が一つ一つ手作業で行っています。
わかりにくいですが、さりげなく、くるりんと巻かれているのがぷっくりと可愛いので見てみてください。

それから箸先にはヴィンテージのくすんだ風合いを出すために白漆を塗りました。
箸先の2cmには滑り止め加工を施しているので麺類も食べやすいですよ。
（※さらに上からアクリルウレタン樹脂で仕上げているため、表面塗装はアクリルウレタン樹脂塗装となります。）

お皿とお箸をお揃いで揃えるのはもちろん、お箸単体でも使いやすいのでお持ちの食器と併せてご使用いただいても◉
色違いで揃えて来客用として準備しておけばパーティーシーンを盛り上げます。

カラーは全部で10種類。お好きなお色からお選びいただけます。
イエローとマスタード、ブルーとグリーンなど間違われる場合がございますのでご確認ください。
※画像クリックで拡大表示します。

HASAMI SEASON 01　ミニプレート
-1,650円-（税込）

もぐもぐごっくん箸
-1,650円-（税込）

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